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第31回 米国大陸を横断する8月21日の皆既日食

レポート

8月22日に第31回ヨシェルの会が開催されました。出席者は21名でした。

ヨシェルの会が発足して4年目に入りました。熱心に講義をしてくださる講師と、新たな発見を楽しみにしてくださる参加者の皆さんに支えられての学びの時間。主の導きと守り、祝福に心から感謝しています。

今回のテーマは『「米国大陸を横断する8月21日の皆既日食」〜神は天体を通してこの世にメッセージを送られる〜』

日本時間の8月22日、午前2時-6時、アメリカにおいて、99年ぶりという大規模な皆既日食が起こりました。天体現象に関して、科学的に解明されていない時代の人々にとっては太陽や月の変化はどれほどの恐怖だった事でしょうか…神の警告、裁きのメッセージとして畏怖の念を持って受け止めたに違いありません。

今回の皆既日食に関して、この世においての預言者と称する人々が語っているものではなく、聖書に記されている神のことばに基づく3つの解釈に言及。

  1. 8月21日はユダヤ暦では、「小さな悔い改めの日」。出エジプト記に記されている全地が暗くなる災いがエジプトへの裁きであったように、モーセ五書が忌わしい事として警告している事が合法化されている、アメリカに対する悔い改めのメッセージである。
  2. ユダヤ人の古代預言に「日食は東洋の暴君の崩壊を予示する」とある。特に今日、アメリカと北朝鮮とは切迫した緊張関係にあり、核戦争にまで発展する可能性もある。挑発行為を続ける「東の王」に対する警告である。
  3. 皆既日食後に起こるハリケーンの予報があり、嵐を伴う日食の現象はメシヤとの関連で「米国の時代の終わり」を告げるものである。アメリカ在住のユダヤ人に対してイスラエルに帰還せよとの「目覚ましコール」である。

以上の解釈はいずれも推測ではあるが、しかし、天体現象が神のメッセージであることは全聖書の主張である。科学者たちは日食は「地球の大いなる偶然の一致」と称するが、神を信じるものには神の存在、神の完璧なデザインの証拠である。

2017年9月23日に起ころうとしている七千年に一度の天体現象をまじかに控え、全てを前もって考案された偉大な神のメッセージに耳を傾けることがいかに重要であるか…資料・音声を通してさらに詳しく学んでいただきたいと思います。

感想

  1. 今日はタイムリーな米国を横断する皆既日食のお話。このことがユダヤ暦に符合していること。7年後には逆方向から観測され、そして交差する町が小エジプトと呼ばれていること。これらは偶然ではなく神の計画、配備されている天体現象であり、神のメッセージであること。9月23日なども考えつつ、興味深く聞ことができ感謝でした。

  2. 一ヶ月の夏休みで、すっかり神のみ旨から遠のいていたことが、変わらぬフルダ先生のぶれない力強い講義で、はっきり分かりました。神が天体を造り、それに遠くから、み旨が示されていることに合点がいきました。 日本が神の裁きから守られるように、祈る責任を再認識しました。

  3. 神さまは天体現象や自然を通して私たち人間にメッセージを語られる。時に警告であったり、裁きだったり、愛の現れであったり…今回は特に「東の王」に対する 警告が心にとまりました。日本が誤った道に進まないように祈ります。 また、今がどんな時代なのか?聖書の預言的なみ言葉にも耳を傾けて、神さまのみ旨をもっともっと知りたいと思いました。

  4. 何が何だか分からなくて、恐ろしい時代になるようで、恐いです。先生のことばから、聖書とみ言葉に絶対的信頼をおいて生きれば良い!とお伺いし、嬉しいです。そして、自由がある!何色の服を着なさいと決められていないこともうれしい!イエスを信じる信仰によりすべて得ている。感謝!

  5. 日頃から思っていること、感じていることを沢山聞くことができまして感謝。聖書のみ言葉、神ご自身に教えてもらい、実践しつつ、神さまを伝えていきたいとますます願うところです。

  6. 今日の結論だけ(聖書)を受け入れ信じてゆきたい。プロセスは理解不能です。

  7. 学びの一つ一つのことは大変難しい内容で、ただとても大切なことであると思います。一つ一つのことを理解はできませんが、私にできることは祈りと福音宣教であると、又考えさせられました。

  8. 神さまと私の関係が深まることが、今は大事だと再び考えさせられました。色々な状況にふりまわされないように思いを新たにしました。